神々が宿る島、その頂へ。
世界遺産・宮島。
海に浮かぶ大鳥居で知られるこの島は、古くから島全体が神聖な場所として大切にされてきました。
その最高峰が、標高535メートルの弥山です。
約1200年前、弘法大師・空海が灯したと伝えられる「消えずの火」は、幾多の時代を越え、人々の手によって大切に守り継がれてきました。弥山を訪れると、この山が今も信仰の山であり続けていることを、静かに感じることができます。
山頂からは瀬戸内海に浮かぶ島々を一望でき、その美しさは「日本三景・宮島」の魅力を、また違った表情で見せてくれます。
弥山は、本格的な登山を楽しむ方だけの山ではありません。
ロープウェイを利用すれば気軽に山頂近くまで行くことができ、「せっかくだから山頂まで歩いてみよう」と思える、日本でも数少ない山の一つです。
一方で、ロープウェイ山頂駅から山頂までの約30分は石段や岩場が続き、「あと少し」が思いのほか長く感じることもあります。
そんな弥山でも、MUKUをご利用いただけるようになりました。
MUKUの楽しみ方は人それぞれです。
登山口から山頂までゆっくり歩くもよし。
ロープウェイで山頂駅まで上がり、山頂までの約30分だけMUKUと歩くもよし。
登りはロープウェイ、下りは瀬戸内海の景色を楽しみながら歩くもよし。
旅のスタイルに合わせて、自由にお使いいただけます。
「少し不安だから、やめておこう。」
そんな気持ちが、
「MUKUがあるから、歩いてみよう。」
に変わる。
私たちは、そんな一本になれたらうれしく思っています。
弥山でお貸しするMUKUには、日本を代表する銘木である吉野杉・吉野桧を使用した特別なグリップをご用意しています。
グリップには「厳島弥山」と標高535メートルを刻印。
一日そのグリップを握り、弥山を歩く。
そして、ご希望の方には、一緒に歩いたグリップを旅の記念としてお持ち帰りいただくこともできます。
世界遺産・宮島を歩いた思い出を、写真だけでなく、手のひらにも残していただけたら。
それもMUKUならではの楽しみ方です。
MUKUが目指しているのは、ストックを貸すことではありません。
安心して景色を眺めること。
家族や友人と笑いながら歩くこと。
山頂で思い出の写真を撮ること。
そして、大切な人のもとへ、出かけた姿のまま帰ること。
神々が宿る山・弥山でも、その想いは変わりません。
